日本ウルトラサイクリング協会(JUCA)は、アメリカ大陸横断自転車レース(Race across America、略称RAAM)出走の資格を、ここ日本で取得するために設立された、自転車での超長距離走やRAAMに関心のある方、挑戦してみたい方のための団体です。
1982年から毎年開催されているRAAMは、制限時間12日間で約5,000kmを走る、世界で最も過酷な自転車耐久レースの一つで、プロ・アマチュアを問わずソロまたはチームで参加できます。当協会は1995年にアジア人初完走を果たした櫻井要、長距離サイクリング「ブルベ」の参加・主催経験豊富な本多海太郎と井手マヤの三人が2020年に設立し、現在は本多と井手を中心に協会を運営しています。
これまで海外大会でのみ参加資格を得ることができましたが、国内でのロードサイクリングの普及に伴いRAAM本部からの承認を得て、ここ日本でRAAM公式予選会を行えることになりました。予選会の開催とRAAM出場を目指す国内のサイクリストを支援すること、この2つを主な活動としています。
また、当協会は World Ultra Cycling Association(WUCA)のメンバーでもあり、自転車による走行距離のギネスレコード挑戦者を応援しています。
- 団体名
日本ウルトラサイクリング協会
(Japan Ultra Cycling Association、略称:JUCA)- 設立
2020年1月
- 代表者
代 表 本多 海太郎
副代表 井手 マヤ- 協会住所
〒249-0001 神奈川県逗子市久木9-5-1
- 活動内容