RAA2025 参加者募集中!

今年もやります!第6回青森一周RAAM予選会 – Ride Around Aomori 650km/1000km!!

8月8日(金)
ライダーズミーティング&車検

8月9日(土)
6:00 予選会・走行会・リレー 650km/1000km:スタート

8月10日(日
12:00 リレー650km:ゴール締切
14:00 予選会(男子)650km:ゴール締切
16:00 予選会(女子)650km:ゴール締切
22:00 走行会650km:ゴール締切

8月11日(月)18:00
18:00 リレー1000km:ゴール締切
20:30 予選会1000km(男子):ゴール締切

8月12日(火)
3:00 予選会1000km(女子):ゴール締切
9:00 走行会1000km:ゴール締切
夜  懇親会

RAAとは?

JUCAが主催するRAAは青森一周ライド「Ride Around Aomori」の略称で、日本で唯一のアメリカ大陸横断自転車レース(Race across America、略称RAAM)公認予選会です。

RAAMへのチャレンジはまずこの予選会を突破し、RAAM参加資格を取得するところから始まります。青森県を1周する650km、秋田県までエリアを拡大した1000kmの2コースがあります。

RAAにはRAAM予選会、同じ距離・コースを走るJUCA走行会の2つのカテゴリがあり、それぞれソロ、チームでの参加が可能です。

RAAM参加を目指す方、長距離愛好サイクリストとして、ソロであるいはみんなで脚試ししてみたい方もぜひご参加ください!

RAAMとは?

アメリカ大陸横断自転車レース「Race Across America」の略称で、世界で最も過酷な超長距離自転車耐久レースの1つに数えられています。アメリカ西海岸から東海岸までの約5,000km・獲得標高53,000mを走ります。

プロ・アマチュアを問わずソロまたはチームでの参加も可能です。参加者とサポートクルー全員が一丸となって、距離・地形・気候に対応しながらアメリカ大陸を横断するという非常に難度の高いレースは他に類を見ません。

体力・精神力ともに極限まで高めなければならないとても過酷なレースですが、過酷だからこそチャレンジのしがいがある、そんな素晴らしい大会です。長距離から超長距離に、広大なアメリカに、そして「未知の自分」に挑戦したいサイクリストにぴったりのレースと言えます。

開催情報

2024年6月10日(火)〜14日(土) RAAM2025

世界中のウルトラサイクリストたちが肉体的・精神的限界に挑戦し、その限界を極限まで高めてきたRAAMが今年も開催されます。

カリフォルニア州沿岸部からスタートし、走行距離約5,000kmを走り、獲得標高5,334mを登り、13の州を横断しながらニュージャージー州アトランティック・シティのボードウォークを目指します。

ルートは西から東へ進み、3つの主要山脈(シエラ山脈、ロッキー山脈、アパラチア山脈)を横断し、アメリカ最長の4つの川(コロラド川、ミシシッピ川、ミズーリ川、オハイオ川)と大平原を横切ります。 また、モハベ砂漠やソノラ砂漠、モニュメント・バレー、大平原といったアメリカを象徴する名所を通過します。

2024年8月9日(土)〜12日(火) RAA2025

1000kmと650kmの2つのコースがあります。1000kmは太平洋沿岸から日本海沿岸へと青森県の県境を大きく一周します。海と陸が織りなすリアス式海岸沿いの松林、白樺に覆われた山々、円錐形の岩木山を囲む3つの大きな湖、水田、リンゴ園などを走り抜けます。650kmはその短縮版となります。

ウルトラサイクリングの魅力とは?

直線で…
皇居〜青森八戸市:約650km
皇居〜広島県広島市:約1,000km
歯舞群島〜鹿児島県種子島:約2,800km
日本最北端 択捉島〜最西端 与那国島:約3,294㎞
月の直径:約3,474㎞
地球の直径:約12,756km


指定されたチェックポイントを通過しながら、ゴールまで長距離を走りきる自転車イベント「ブルベ」。その目的は「完走すること」です。順位やタイムではなく、完走を目標とする競技性の低さはブルベの醍醐味といえます。

とはいえ、最短でも200kmの距離を走るのでそれなりの技術が必要となります。練習を積み重ねて体力を消耗しにくい乗り方やトラブルに関する知識・対応力を身につけ、コースや各区間の特徴を捉えて、体力の配分を考えながら取り組んでいくことが完走につながります。

そして200km、300km、400km、600kmというブルベの距離を超えていくのが「ウルトラサイクリング=超長距離」。当協会主催のRAAは650kmと1,000km、そして本戦となるRAAMは5,000kmを超えます。

超長距離と地形・気候の変化に対応するための頭脳戦も展開しつつ、体力・精神力を極限まで高めながらゴールを目指す。

ずばり、ウルトラサイクリングの魅力は「自分が認識している限界の、その先にいる新しい自分に出会うこと」、これに尽きます。