
お知らせ: 青森一周RAAM予選会は従来は海外でしか取得できなかったRAAM(Race Across AMerica)出場資格を得ることができる、国内で唯一の大会です。 2023年1月より,RAAM本部の方針転換により,ソロ部門の参加者はサポートカーをつける要件がなくなりました。ノンサポート/単独で規定の制限時間内に完走すれば,RAAMの出場資格を取得ができるようになりました。資格の有効期限は2年間です。 RAAM本部の方針転換に伴い、JUCAではソロ部門のエントリーフィーの値下げをしました。 しかしながらJUCAでは、本気でRAAM参加を検討されていらっしゃるソロ部門の参加者には、サポートカーとクルーをつけたRAAM方式の走行を強く推奨します。JUCAは本場さながらの練習の機会を提供し続けます。 2023年の Ride-Around青森(RAA) 650km・1000km第4回大会に是非ご参加ください。エントリー募集中!!
大会概要: ①RAAM予選会ソロの部 ②リレーチームの部 ③JUCA走行会の部の、3部門を開催します。
①「ソロの部」は、RAAMに挑戦するためには予選通過が必要ですが、そのための公式予選会。
②「リレーチームの部」は、ルール上、RAAM予選会への参加は必須ではありません。しかしRAAM本部では、本番をシミュレーションした練習会への参加を推奨しています。その機会として、ご参加いただければと思います。
③「JUCA走行会」は、セルフサポート・ブルベ方式の走行会です。
Ⅰ ルート:
◎650km(約400マイル) 新青森駅-下北半島-七戸-八甲田-黒石-弘前-鰺ヶ沢-竜飛崎-新青森駅


https://ridewithgps.com/routes/40036242
◎1000km(約625マイル) 新青森駅スタートーむつー大間ー八戸ー階上ー奥入瀬渓谷ー小坂ー寒風山ー鯵ヶ沢ー龍飛先ー新青森駅ゴール 以下の地図とキューシートは4つに分割して掲載しています。
第一区間

https://ridewithgps.com/routes/39926181
第二区間

https://ridewithgps.com/routes/40035684
第三区間

https://ridewithgps.com/routes/39926421
第四区間

https://ridewithgps.com/routes/39930267
Ⅱ スタート手順:
ライダーズミーティング 前日 9月 15日 17:30~19:00 この前後にバイクチェックをします。(時間に間に合わない人は事前にご相談ください。チームは代表一人でも可)
スタート時刻 2023 年 9月 16日 6:00 ①のRAAM予選会ソロの部650kmからスタートし、その後、予選会ソロの部1000km、③JUCA走行会650km・1000km、②リレーチームの部を時間差スタートします。 細かいスタート手順はライダーズミーティングで説明します。
スタート場所 新青森駅東口東横イン前
Ⅲ 制限時間:
650kmの制限時間
部門 | 制限時間 | スタート | ゴール締切り |
---|---|---|---|
ソロ(男) | 32時間 | 16日6:00 | 17日14:00 |
ソロ(女) | 34時間 | 16日6:00 | 17日16:00 |
走行会(男女共) | 40時間 | 16日6:00 | 17日22:00 |
リレー(男女混淆制限無し) | 30時間 | 16日6:00 | 17日12:00 |
1000kmの制限時間
部門 | 制限時間 | スタート | ゴール締切 |
---|---|---|---|
ソロ(男) | 62.5時間 | 16日6:00 | 18日20:30 |
ソロ(女) | 69時間 | 16日6:00 | 19日 3:00 |
走行会(男女共) | 75時間 | 16日6:00 | 19日 9:00 |
リレー(男女混淆制限無し) | 60時間 | 16日6:00 | 18日 8:00 |
Ⅳ RAAM予選部門について:
2023 年 1 月からは、ソロ レーサーはサポート車両によるサポートが必要なくなります。
ソロレーサーはサポートなしで走行しても、制限時間内にゴールすれば RAAM に参加する資格が得られます。ただし、RAAM 本番でのレースには依然としてサポート車両が必要であるため、JUCA は、RAAM でのレースを真剣に志すすべてのソロライダーに対し、サポート車両とクルーのサポートを受けてレースすることを強く推奨します。
Ⅴ RAA走行会部門について: 走行会に参加するライダーは、単独でサポートを受けずに走行する必要があります。自己責任で走行してください。
Ⅵ リレーチームでの参加について: JUCAのRAAでは,リレーチームの最大の構成人数は6人です。(RAAM本番では2人、4人、8人のチーム・カテゴリーがあります)。 いずれもリレー方式で、走行するライダーが順次交代しつつ、ゴールを目指します。集団走行ではありません。サポート車両は最低一台付けること。チームを構成するライダー1人が走っている間、他のチームメンバーはサポート車両に乗車し、車を運転するなど、クルーを兼任することも可能です。また、サポートに専念するチームメンバーを同行することもできます。交代の回数、1人あたりの走行時間・走行距離、クルーの人数はチームが任意に決定できます。車両一台につき、ドライバー2人が同乗していることが必要です。そのため、2人チームの場合は、運転できるライダー1名の他、クルーに専念できる協力者が最低1人必要となります。
Ⅶ 参加料:
RAAM スタイルのソロライダー: (ソロレーサーはサポートなしでレースに参加できるため、参加費が減額されました。)一人15,000円
JUCA 走行会: 一人あたり5,000円
RAAMスタイルのチームリレー:
チーム登録料:5,000円 参加料:一人5,000円(例 ライダーが4人の場合、登録料5000円+参加料5000円×4人=25000円)
Ⅷ 主なルール: 1. ソロライダーだけでなく、2 人から6 人のチームも参加できます。(年齢18歳以上に限る) 2. チームは一度に何人のライダーが一緒に走行しても構いませんが、リレー形式での走行が推奨されます。 3. ドラフティングは禁止です。ただし、同一リレーチームの複数のライダーが走行している場合、チームメイト同士がドラフティングすることは許可されます。 4. 予選参加者とチームリレー参加者はサポートクルーと一緒にレースをしなければなりません(サポート クルー(ドライバー)は2人以上が必要です。走行会参加者は、その必要はありません。 5. 「タイムトライアルスタート」が行われます。ライダーは一定の間隔でスタートします。 6. コースには標識がありません。参加者は自分でナビゲートする必要があります。RAAM予選通過の為には、決められた時間内に全コース全体を走破する必要があります。 7. すべての参加者(ライダーおよびサポートクルー)は、適用されるすべての交通法規に従わなければなりません。 8. サポートカーは日中はライダーの前後を「リープ・フロッグ」し、夜間はライダーの後ろ9メートル以内で常時追随する「ダイレクト・フォロー」する必要があります(ライダー保護のため)。夜間とは、午後 7 時から午前6時まで。または天候に応じて行ってください。ライダーは、サポート車両なしでは夜間、前進できません。 9. ライダーとクルーは交通を妨げてはなりません。別のライダーや車がサポートカーの後に 2 分以上追い越すことが出来ず追随している場合(キャラバニング)、そのサポートカーは他の車両が通過できるようにできるだけ早く車を止め、他の車が追い越すことができるようにしなければなりません。 10. サポートカーが待機するとき、またはライダーを交替するとき、そのサポート車両は完全に道路から外れなければなりません(路側帯との区分の白線の1.5メートル以上外側の空き地などへ)。日中はローリング交替が可能です。夜間はすべての交替は完全に停止して行う必要があります。 11. 夜間走行する自転車は完全に視認できるようにしなければなりません。照明は次の要件を満たす必要があります: 前照灯は白色、尾灯は赤色。両方とも自転車に固定してあること。両方とも100 メートル離れて視認できること。前照灯は晝間も点灯または点滅、尾灯は昼夜を問わず点灯すること。 夜間に走行する自転車には、次のような反射テープを取り付ける必要があります。 クランクアーム – 後方から見えるように – 幅 0.6 センチメートル以上、長さ 2.5 ~ 7 センチメートル以上のもの。ホイール – 両側から見えるように – 長さが少なくとも 2.5 ~ 7 センチメートルの もの3 ~ 4 個。〔 (1) ホイール、フレーム、またはコンポーネントに反射テープを貼るときは、最初に簡単に剥がせるテープのストリップを貼り付けるのが賢明です。(2) 一部のホイール、フレーム、コンポーネントは反射面を備えた状態で工場から出荷されます。この場合、これらで十分であり、追加の反射テープは必要ない可能性があります。夜間のレーサーやクルーには反射ベスト・アンクルバンド着用を強くお勧めします。〕 12. ソロまたはチームを問わず、エントリーごとに最大 2 台のサポート車両が許可されます。 13.サイクリング ヘルメットを常に着用すること。 14. 参加者(ライダーまたはサポートクルー)は、各タイムステーション(PC)からレース本部にメールを送り、ライダーの到着時間を報告する必要があります。ライダーはタイムステーションに止まる必要はありません。ライダーがレースを放棄した場合、直ちに本部に通知しなければなりません。 15. これらの規則に違反した場合は、タイムペナルティが科せられます。1回の違反ごとに 15 分間のタイムペナルティで、5 番目のペナルティは失格となります。
Ⅸ 保険:
全ライダーは、1億円以上の賠償責任保険に加入していることが必要です。
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